神村恵 公式サイト

公演情報


前後(神村恵+高嶋晋一)
週イチセッション 〈固有時との会議〉

前後(神村恵+高嶋晋一)による週イチセッション〈固有時との会議〉、11月から開始です!
「時間」をめぐって試行錯誤したい方、身体を動かしたい方、議論したい方、ご参加お待ちしています!全10回のワークショップ+リサーチを経て、最終発表も行います。


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時間が「流れている」ということを、どうやったら感じられるだろうか。
時間の流れのただ中にありながら、その流れを、どうやったら捉えられるか。

「時間」というものを、簡単に説明できないのに、わかった気になっているのはなぜだろう。
時間とはたとえば、いくつかの出来事が起こる、その順番。
日が昇り、日が沈む、その間。
声を出す、それが持続する長さ。

A地点からB地点にたどり着くまでの労働量、感覚の変化。
変化し、消えていきつつあるかたちを、そこに留めようとする働き。その動作の溜め。

わたしたちが今回、みなさんと試みるのは、なんらかのかたちで「時間」を扱う枠組みを作ることです。
時間はモノやカラダのように直に触って操作できる対象ではないから、それを扱うというのがどういうことなのか、わたしたち自身もまだよくわかっていません。

けれど、たったいま書いたような、「これから〜する」と予定を立てること、これも一つの時間を扱う枠組みです。
「これから〜が起こるだろう」と未来を予言すること、あるいは逆に「これは〜だった」と過去を記述すること、そう言い切ると、当初は絵空事であっても、実際に起こったり、かつて存在していたことになったりします。それは、いま現在がいま現在に還元できるものではないのを知ること、もしくはいま現在を別の時間との関係によって位置づけることです。 いくつかの可能性、前後の物事が折り畳まれたものとしての時間、というものがあるはずです。

一方で、過去と未来に板挟みにされているのではない「時間」というものもあるかもしれない。そういう時間を意識するにはどうしたらいいか。たとえば、立ち止まる。息を止める。同じことを繰り返す。同じところを観察し続ける。
あるいは、自分ではコントロールできないくらいの、もっとも小さな時間、瞬間とはどういう単位なのか。わたしたちは、たとえば、何かが通過する瞬間の感覚というものにも興味があります。直前あるいは直後は意識できるが、その瞬間は手放さざるを得ないもの。排便する。眠りに落ちる。出産する。虫に刺される。神を見る。などなど。 何かが通過するという感触、もしくは、何かがとり残されるという感触。もしかするとそうした具体的な感触から、わたしたちは「時間」というそれ自体は手触りのないものを、推し量っていたりするのかもしれない。

というわけで、最終的には、現在を扱いながら、現在に抗うパフォーマンスを作ります。

具体的には、やや理屈っぽく言葉をこねくりまわして時間について考えたり(時間という観点から作品を分析したり)、身体を使って時間についてのエクササイズを試してみたりしながら、全員で一つのパフォーマンス作品を作って上演します。

文:ぜんご(かみむらめぐみ+たかしましんいち)
日程
2016年11月9日(水) 16日(水) 23日(水) 30日(水) 12月7日(水) 14日(水) 21(水)
2017年1月11日(水) 18日(水) 25日(水) (全10回) 
最終発表未定 (2月最終週か3月初頭ごろ)
会場
blanClass (京急線井土ヶ谷駅より徒歩4分)
料金
申込金:5,000円(blanClass主催のワークショップに初めて参加される方のみ)
セッション参加費:35,000円  ※ 別途実費がかかる場合があります。
参加資格
特に問いません。
ご予約・お問合せ
blanClass: info@blanclass.com
応募〆切日 : 11月7日(月)
詳細
http://blanclass.com/japanese/schedule/20161109_want_ad/
プロフィール
前後 (Zen-go)
2011年、ダンサー・振付家の神村恵と美術家の高嶋晋一により結成されたパフォーマンス・ユニット。 身体の物質性とそれを把握する際の観念性との関係を問題の主軸にすえ、ダンスと美術双方にまたがる作品 を制作・発表している。これまでの上演作品は、《ポジション・ダウトフル》(2011、blanClass、横浜)、 《把っ手》(2012、Art Center Ongoing、東京)、《脱脱出、反反応》(2012、blanClass、横浜)、 《ムゲ》(2013、GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、東京)、《exonym/endonym》 (2013、Brooklyn International Performance Art Festival、ニューヨーク)、 《質す[ただ-す]》(2013、Whenever Wherever Festival、東京)。
Photo credit: 中川周


神村恵+ミルク倉庫(梶原あずみ、宮崎直孝)
ダンス公演 「ワークショップ」

「ワークショップ」とは元来、「工房」「作業場」など協働で仕事を行う場を意味します。
60年代アメリカにおいて、専門的なアイデアや技術を共同で検討・実施し、 双方向的に学び合う場が、ワークショップという名称で作られるようになり、 その後、世界中に広まっていきました。

この作品は、観客がダンスを見ながら、 半分それに巻き込まれるような形で進行していきます。
そのことで、鑑賞するという一見受け身な行動が、同時にダンサーの動く動機や、 パフォーマンスの環境を共に作ることにもなっていきます。

海辺の工房(ワークショップ)とも言える牡蠣小屋で、 今回この作品を上演できることになったことに、奇妙な縁を感じます。
ダンスを「見て、作る」場にぜひ参加しに来てください。

――神村恵
コンセプト/構成
神村 恵、ミルク倉庫(梶原あずみ、宮崎直孝)
出演
神村 恵、梶原あずみ
日時
2016年8月27日(土) 14:30
会場
牡蠣漁師あきつ丸 (佐渡市秋津976−1)
料金
300 円 (1ドリンク付)
ご予約・お問合せ
info@kamimuramegumi.info
主催
さどの島銀河芸術祭実行委員会
プロフィール
ミルク倉庫(みるくそうこ)
アーティストユニット。2009年、宮崎直孝を主宰として結成。
モノに備わる潜在的な機能の発見や、道具と身体の連関から着想し、制作する作品を特徴とする。 また、既存の建造物の「インフラ」などを組み換え作品化する。東京都小平市にアトリエ、また、八丁堀にアトリエとスペースを兼ねたmilkyeast(ミルクイースト)がある。
http://milksouko.com/


 ブレイン・ストライキvol.5
「デルサルト・システム」ワークショップ

表現主義舞踊の基礎になったものの一つに「デルサルト・システム」というものがある、というのはダンス史を少しかじると必ず出てきます。それでも、デルサルトの名前は聞いたことはあっても、中身についてはよく知らないという場合が、私も含めほとんどだと思います。

デルサルト・システムとは・・・
 フランスの音楽教師フランソワーズ・デルサルトが、精神と身体の動きは対応しているという前提のもとに、様々な姿勢や身体の部位を3という数を基本に分析し、身体と心の自然な動きを身に付けるために体系化したメソッドである、らしい。

 そのメソッドは評判を呼び、アメリカからも生徒が訪れ、その弟子を通じてダンスや演劇の基礎技術として広まった、らしい。

クラシックバレエに対する、新しい身体技術の体系として求められたのは分かる気もするけれど、資料にあるエクササイズの例を見てみても、何がそんなにユニークで当時の人をそこまで引き付けたのか、今一つよく分からない。分からなければ、試しにやってみたらいいのかもしれない。
木村覚さんと共に、どういう感覚が「デルサルトシステム」というものに込められているのか、それが現在の自分たちのダンスにどうつながっているのか、実際にエクササイズを行いながら、考えてみたいと思います。

デルサルトシステム

ゲスト
木村 覚(日本女子大学准教授・BONUSディレクター)
日時
2016年7月30日(土) 15:00〜17:00
会場
STスポット (横浜駅より徒歩8分)
料金
1000 円
お申込み・お問合せ
info@kamimuramegumi.info
※お名前、参加人数、連絡先を明記の上お申込みください。
主催
神村恵
共催
STスポット
ゲストプロフィール
木村 覚 (Satoru Kimura)
日本女子大学准教授(専門は美学、ダンス研究)。15年以上前から日本のコンテンポラリー・ダンスを中心に 舞台芸術やパフォーマンスの批評を行ってきた。主著は『未来のダンスを開発する フィジカル・アート・セオリー入門』 (メディア総合研究所)。2014年からダンスを作るためのプラットフォームとしてBONUSの活動を始める。 これまで3回のイベントを行ってきた。BONUS: www.bouns.dance

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前後  [ビフォア・オア・アフター]

予告、もしくは振り返り。今はいったいいつなのか? 五感で扱えないものに対してこそ予感や余韻が 必要なのと同じように、最中について何も言えないときにこそ、前後がある。示し合わせたように示され ても、到着が早すぎるか遅すぎるから、あなたは締め出される。「これからXが起きます」と「これはXで した」、たとえどちらを選択しようとも。

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作/出演
前後: 高嶋晋一/神村 恵
日時
2015年12月19日(土) 16:00 / 19:30
    (受付、開場は開演の30分前)
会場
blanClass (京急線井土ヶ谷駅より徒歩4分)
チケット
1500 円 (ドリンク別)
ご予約・お問合せ
blanClass: info@blanclass.com
プロフィール
前後 (Zen-go)
2011年、ダンサー・振付家の神村恵と美術家の高嶋晋一により結成されたパフォーマンス・ユニット。 身体の物質性とそれを把握する際の観念性との関係を問題の主軸にすえ、ダンスと美術双方にまたがる作品 を制作・発表している。これまでの上演作品は、《ポジション・ダウトフル》(2011、blanClass、横浜)、 《把っ手》(2012、Art Center Ongoing、東京)、《脱脱出、反反応》(2012、blanClass、横浜)、 《ムゲ》(2013、GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、東京)、《exonym/endonym》 (2013、Brooklyn International Performance Art Festival、ニューヨーク)、 《質す[ただ-す]》(2013、Whenever Wherever Festival、東京)。

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ヨガ オープンクラス

ヨガのオープンクラスを早稲田で行っています。リラックスしながらじわじわ身体を使うクラスです。身体を動かしたい方、身体に興味がある方、どなたでもお気軽にどうぞ。
日時
2015年11月30日(月) 15:50〜17:05
会場
榎町地域センター 和室(早稲田駅から徒歩7分)
料金
1800円
申し込み・お問合せ
info@kamimuramegumi.info

小林耕平 《台詞に身体を与える》 公開撮影

美術家 小林耕平さんによる映像作品の公開撮影を行います。この日に撮影された映像は、後日HP上で公開されます。
日時
2015年9月27日(日)  15:00〜17:00
会場
国立新美術館 企画展示室2E(小林耕平展示室)
構成
小林耕平
台詞
伊藤亜紗(美学)
出演
神村恵(ダンサー、振付家)、福留麻里(ダンサー、振付家)、山形育弘(core of bells)
撮影
渡邉寿岳
*公開撮影の見学は無料ですが、展示室に入る際に本展の観覧券が必要です。
イベント・展覧会 詳細
国立新美術館サイト

Ongoing Fes 参加
神村恵 ダンス公演「ワークショップ」

ワークショップというタイトルの、ダンス公演です。

(C) Azumi Kajiwara

私は、身体の現し方をまるで分かっていない。口の利き方をまるで分かっていないのと同じくらいに。

あなたは、眼前の出来事の見方をまるで分かっていない。足の運び方をまるで分かっていないのと同じくらいに。

私たちは、踊る仕方をまるで分かっていない。うまい呼吸の仕方をまるで分かっていないのと同じくらいに。

それでも私はダンスの作り方を知っていると思っている。材料は全て手元に揃っているし、設計図は多すぎるくらいに持っている。どこに何があったかを思い出し、点検し、いらないものは全て誰かにあげてしまう。そして、何もないところに、何かを作り出そうとする身振りを、作り出してみることにする。


※「ワークショップ」とは元来、「工房」「作業場」など協働で仕事を行う場を意味する。1960年代ごろのアメリカにおいて、専門的なアイデアや技術を共同で検討・実施し、双方向的に学び合う場としてのワークショップが行われるようになる。ポストモダンダンスなど新しい形態の舞台芸術を創造する母体として大いに関心が持たれるようになり、それらの試みが注目をあびて、演劇やダンス、美術などの世界で広く行われるようになった。


日時
2015年9月19日(土)  16:00 / 19:00
       20日(日)  16:00 / 19:00
    ※各回30分前より受付開始
会場
Art Center Ongoing (吉祥寺)
振付・出演
神村恵
協力
ミルク倉庫(梶原あずみ、宮崎直孝)
チケット
前売 2000円 / 当日 2300円   ※各回定員20名
ご予約
予約受付はinfo@ongoing.jpもしくは、0422-26-8454まで。 ご希望の日時(16時 or 19時)、ご氏名、ご連絡先、人数および『神村恵 ソロ公演』の参加希望の旨をお伝えください。 電話受付は月、火をのぞく12:00〜21:00まで。受け付け完了は、メールにてお知らせいたします。
詳細
Ongoing Fes サイト
ミルク倉庫
アーティストユニット。東京都小平市にアトリエ、また、八丁堀にアトリエと展示スペースを兼ねたmilkyeast(ミルクイースト)がある。
メンバー: 宮崎直孝 瀧口博昭 吉田和司 坂川弘太 篠崎英介 梶原あずみ 中山雄一朗 http://www.milksouko.com/

越田乃梨子トークイベント 「幽体離脱を考える〜極私的映像制作論その3」

映像作家の越田乃梨子さんと制作した作品を巡ってトークを行います
日時
2015年5月9日(土)18:00-20:00
会場
gallery COEXIST-TOKYO(木場)
出演
越田乃梨子、神村恵
参加費
1000円(1drink 付)
詳細
gallery COEXIST-TOKYO

越田乃梨子さんの映像作品に出演

<幽体離脱しちゃったみたい。vol.3 -レトリックとしてのMIRAI ->にて、映像作品が展示されています

展示期間
2015年4月25日(土)〜 5月24日(日) 11:00 - 19:00
 ※月曜休廊
会場
gallery COEXIST-TOKYO(木場)
出品作家
越田乃梨子(映像) 佐藤哲至(美術) たけのこうしろう(イラスト) 早瀬交宣(美術) 大森誠(造形作家) 森博章(映画)
*入場無料
詳細
gallery COEXIST-TOKYO

津田道子×神村恵 アーティストトーク

TARO NASUにて開催中の津田道子展「The Day After Yesterday」、
アーティストトークに出演します。
日時
2015年4月18日(土)18:00-19:00
会場
TARO NASU(馬喰横山)
出演
津田道子(アーティスト)、神村恵
*ご予約、参加費は不要です。
詳細
TARO NASU

SNAC パフォーマンス・シリーズ 2014 Vol.6
『わける手順 わすれる技術 ver.2.0』

断言しよう。この試みは、コンテンポラリー・ダンス(既に死語?)に残された数少ない「可能性の中心」である。
− 桜井圭介(ダンス批評)

わける手順 わすれる技術, N3 Art Lab

構成・出演
神村恵、高嶋晋一、兼盛雅幸、高橋永二郎
日時
2015年1月18日(日) 15:00 / 19:00(各回30分前より受付開始)
会場
SNAC(清澄白河より徒歩3分)
チケット
前売:1,500円/当日:1,700円
予約
info@snac.in までメールください。
件名を「わける手順 わすれる技術」とし、本文に、「お名前」「お電話番号」、「ご希望の日時」「枚数」をご記入ください。
こちらからの返信を持って、ご予約完了となります。 なお、定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。
問い合わせ
SNAC info@snac.in 03-3770-5721(HEADZ内)
※お電話でのお問い合わせは、13:00以降にお願い致します。
主催:吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
助成:公益財団法人セゾン文化財団、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

「プロセスを見せる」とは、今やよく使われる言い回しだが、それが有効であるとすれば、どのような点にあるのだろうか。例えば、いわゆる舞台作品が、見た目も美しく盛りつけられ完成された料理を出す高級料亭だとすれば、プロセスを見せることはちょうど、お好み焼き屋では諸々の素材を出されるのみで、客が自分で料理を完成させるのと似ていると、まずは言うことができるだろう。しかしそれでも、お好み焼き屋は料理のワークショップをしているのではなく、あくまで料理そのものを提供しているのである。

作品を没入的に体験する、感動を得る、ということがここ数年の舞台芸術において、重要さを増してきている(そしてややこしいことに、時事的な社会問題を扱うこととカタルシスを与えることが、セットになっている)。作家は観客の感情のスイッチを押したがり、観客もまたそのスイッチを押されたがっている。しかし、そんなに一足跳びに(もしくは時に斜に構えながら)「感動体験」に向かうことに、疑問を感じずにはいられない。作品体験とはむしろ、そこに障壁があることで体験それ自体を問い直すこと、つまりその了解の遅延をも含んでいるはずだ。一つ一つ石を積み上げるように、部品を組み立てるように、具材を刻んでいくように、作品を作り、鑑賞することはできないだろうか。

体験しているこれが何なのか、作る手順や仕組みを開示し、それを観客が共有してしまえば、その仕組みを忘れて一つの完結した作品世界として没頭し、感情を掻き立てられるには、一層の努力が必要となる。感動の敵は分析である。
忘れることをより困難にするために、まず分けることが必要なのだ。そのうえで、忘れたらどうなるのか。分析を伴いつつ、なおも忘れるような状況とは、どのようなものなのか。上質な製品は、工程の複雑さや困難さを感じさせず、水や空気のようにするっと消費できてしまう。そこに向かわずに「何なのこれ?」と精査する、その姿勢こそ、私たちが観客と共有したいものだ。つまりは、隠蔽の反対。幻惑の反対。ウェルメイドの反対。完了形の反対。全体の反対。

料理をしに行くつもりも、料理を習いに行くわけでもない。それでも私たちが、ついお好み焼き屋に足を運んでしまうのはなぜなのか? それが提供するのは言わば、完成されたプロダクトではなく、プロセスの設計図と部品だ。調理だけでなく食べることもまた、瞬時ではないプロセスであることを経験させることが、お好み焼き屋の特質なのだ。そして食べることと同様に、行うことと連動するような”観る”ことも、逐一のプロセスとしてしか現れない。

このお好み焼き屋モデルを推し進めようとする私たちの試みの極北は、『注文の多い料理店』だろうか。いやむしろ、私たちは自らを料理人としてのみ位置づけるのではなく、観客のみならず作り手自身をも、調理されうる素材として提供するつもりである。準備と実現、実現とその感受の不可思議な関係が、そこではテーブルに載せられるだろう。

(神村恵、高嶋晋一)
アーティストプロフィール
神村恵 Megumi Kamimura | ダンサー/振付家
04年よりソロ作品を発表し始め、国内外の様々な場所にて公演を行う。06年より神村恵カンパニーとしても活動を開始。主な作品に「配置と森」「飛び地」「腹悶」など。トヨタコレオグラフィーアワード2010、ファイナリスト。物質としての身体、感覚する主体としての身体、何かを指し示す身体、が交差する場としてダンスを立ち上げる方法を探っている。
高嶋晋一 Takashima Shinichi | 美術家
78年東京生まれ。パフォーマンスやビデオ作品などを制作、発表。主な展覧会/公演に「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館)、「exonym/endonym」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、Brooklyn International Performance Art Festival)、「複々線」(現代ハイツ)など。
兼盛雅幸 Masayuki Kanemori | ダンサー
72年大阪生まれ。95年より高橋実に舞踏を師事。「P.A.I.」卒業後、パパ・タラフマラで活動。09年ソロ作品「なんとなく夕暮れに」発表。現在は世界装置などに参加。
高橋永二郎 Eijiro Takahashi | 美術家/音楽家
79年東京生まれ。BゼミLearning System修了。エレクトロニクスを用いた美術作品を制作する他、Theater Company ARICAなど、演劇・舞台作品の機械装置を手がける。主な展覧会に『食と現代美術』、『心ある機械たち』展(共にBankART1929)、「徳之島アートプロジェクト」など。

神村恵 ダンスワークショップ

何かを稽古することの中には、できなかったことをできるようにすること、実はできていなかったことを発見すること、に加えて、 これからできるようになるかもしれないことを作り出し見つけ出すこと、があると思います。
いわば、身体の中にいつ爆発するかは分からない時限爆弾をセットしていく、みたいなことです。
身体で考え、探ること、思考を動きの中で具体化していくことの両方に興味がある方、ご参加お待ちしています。
神村恵

Megumi Kamimura

photo by 松本和幸

日時
2014年
12月17日(水)19時〜21時
12月19日(金)19時〜21時
12月21日(日)15時〜17時 <全3回>
会場
SNAC(清澄白河より徒歩3分)
参加費
1,500円/回
対象
ダンス経験の有無に関わらず、動くことに興味のある方。
お申込方法
E-mail:info@kamimuramegumi.info
※氏名(ふりがな)、連絡先を明記の上お申し込みください。
詳細
SNACのWEBサイトをご覧ください。

ブレイン・ストライキ vol.4 〜グルーヴ再考〜

今回のテーマは、ダンスにおける”グルーヴ”!
ダンス(あるいは的な)映像を次から次へと上映し、そこに潜んだグルーヴのありか/あり方を解析していく3時間。
ダイナミックに踊ればグルーヴィー?むしろ脱力するとグルーヴィー?
ていうか、”グルーヴ”って何でしたっけ?
日時
2014年11月15日(土)15:00〜18:00(30分前より受付開始)
会場
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)(武蔵小金井駅南口より徒歩5分)
ゲスト
桜井圭介(音楽家・ダンス批評)
料金
1000円(1ドリンク付)
定員
30名
ゲストプロフィール
桜井圭介
1960年生まれ。批評活動だけでなく、吾妻橋ダンスクロッシング、清澄白河SNACのキュレーションを始めとするさまざまな方法でダンスにかかわり続ける。音楽家としても、遊園地再生事業団、ミクニヤナイハラ、ほうほう堂、地点、砂連尾理+寺田みさこ等、舞台作品での協働も多い。著書に『西麻布ダンス教室』『ダンシング・オールナイト』。

ブレストとは?
何となく思考停止している脳みそを、あからさまに停止させて別の動かし方を発見しようというイベントシリーズ。
毎回異なるテーマのもとにゲストを招き、トークやWS、パフォーマンスなどを行います。
ご予約・お問合せ
E-mail:info@kamimuramegumi.info
氏名(ふりがな)、参加人数、ご連絡先を明記の上お申し込みください。

Ongoing Fes 参加「わける手順 わすれる技術 ver.1.2」

アーティスト
大脇理智 / 神村恵 / 高嶋晋一
日時
2014年10月4日(土) 16:00 / 19:00(各回20分前より受付開始)
概要
私たちは知覚された様々な断片を繋ぎ合わせることで、対象や出来事を理解しています。
芸術もまた、身体が感受するあらゆる情報をまとめあげるプロセスを経て、創造されています。
そのような学習のプロセスには、情報を“わけて”理解することと、それを身体化・無意識化して“忘れる”ことの二つの段階が必要です。
今回、三人のアーティストが集まり、そうした知覚と学習のプロセスを解体し、新しく組み立て直すという、試行=思考に挑みます。
今年7月に山口のスタジオイマイチにて滞在制作、N3 ART lab.にて初演された作品を、バージョンアップして上演します!
会場
Art Center Ongoing(吉祥寺より徒歩10分)
チケット
1500円(予約・当日とも) + 1ドリンクオーダー
備考
各回とも、アフタートークあり。
各回30名様限定。
受付
info@ongoing.jpもしくは、0422-26-8454まで。
ご希望の時間(16時 or 19時)、ご氏名、ご連絡先、人数
および『わける手順 わすれる技術 ver.1.2』の参加希望の旨をお伝えください。
電話受付は月、火をのぞく12:00〜21:00まで。受け付け完了は、メールにてお知らせいたします。
Art Center Ongoing WEBサイトはこちら
アーティストプロフィール
高嶋晋一 Takashima Shinichi 美術家
1978年東京生まれ。パフォーマンスやビデオ作品などを制作/発表。
主な展覧会/公演に「These fallish things」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、08)、「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、09)、「気象と終身――寝違えの設置、麻痺による交通」(アサヒ・アートスクエア、10)、「ポジション・ダウトフル」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、blanClass、11)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館、12)、「exonym/endonym」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、Brooklyn International Performance Art Festival、13)など。
主な評論・エッセイに「コンセプチュアリズムが流産するのは原理上避けえないことなのか?―ジェローム・ベルの方法を端緒として」(Web:Body Arts Laboratory Critique、11)、「欠如と余計の使い途について」(Web:blanClass+column、11)「底なしからの身振り、あるいは手だし不可能な局面における手段性について」(『引込線2013 work+essays』)、「「自然」概念、ならびにその流用」(『Art Critique n.04』14)など。
大脇理智 Owaki Richi 映像エンジニア/メディアツルグ/ボディーワーカー
1977年愛知生まれ。舞台鑑賞で得られる情報とダンサーが舞台上で得る情報の差に注目し、触覚や体勢感覚といった感覚の可能性を探る。
主な参加作品にdumb type劇場作品「memorandum」、三上晴子インスタレーション「Desire of Codes 欲望のコード」など。
個人の作品「skinslides」は12年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。

アーティストレジデンス・イン・スタジオイマイチ「わける手順 わすれる技術」

アーティスト
大脇理智 / 神村恵 / 高嶋晋一
滞在期間
2014年7月18日〜27日
概要
私たちは知覚された様々な断片を繋ぎ合わせることで、対象や出来事を理解しています。
芸術もまた、身体が感受するあらゆる情報をまとめあげるプロセスを経て、創造されています。
今回、三人のアーティストが集まり、そうした知覚と学習のプロセスを解体し、新しく組み立て直すという、試行=思考に挑みます。
制作はスタジオイマイチにて行われ、N3 ART Labで展示されます。
創作と地域との関わりをさらに考察し二つの拠点を行き来しつつ制作が行われます。
パフォーマンス
2014年7月26日(土)
パフォーマンス:19:00〜20:00
トークセッション:20:30〜21:30
会場:N3 ART Lab(山口県山口市駅通り1-7-7)
参加費:1000円(1ドリンク付き)
<USTREAMにて配信予定!!>
プロセス展示
2014年7月27日(日)〜8月3日(日) 金・土・日のみ営業 12:00〜21:00
会場:N3 ART Lab(山口県山口市駅通り1-7-7)
入場無料
お問合せ
スタジオイマイチ
E-mail:mail@imaichi.net
TEL:070-5535-7869
主催
スタジオイマイチ(大脇理智)
協力
N3 ART Lab
アーティストプロフィール
高嶋晋一 Takashima Shinichi 美術家
1978年東京生まれ。パフォーマンスやビデオ作品などを制作/発表。
主な展覧会/公演に「These fallish things」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、08)、「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、09)、「気象と終身――寝違えの設置、麻痺による交通」(アサヒ・アートスクエア、10)、「ポジション・ダウトフル」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、blanClass、11)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館、12)、「exonym/endonym」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、Brooklyn International Performance Art Festival、13)など。
主な評論・エッセイに「コンセプチュアリズムが流産するのは原理上避けえないことなのか?―ジェローム・ベルの方法を端緒として」(Web:Body Arts Laboratory Critique、11)、「欠如と余計の使い途について」(Web:blanClass+column、11)「底なしからの身振り、あるいは手だし不可能な局面における手段性について」(『引込線2013 work+essays』)、「「自然」概念、ならびにその流用」(『Art Critique n.04』14)など。
大脇理智 Owaki Richi 映像エンジニア/メディアツルグ/ボディーワーカー
1977年愛知生まれ。舞台鑑賞で得られる情報とダンサーが舞台上で得る情報の差に注目し、触覚や体勢感覚といった感覚の可能性を探る。
主な参加作品にdumb type劇場作品「memorandum」、三上晴子インスタレーション「Desire of Codes 欲望のコード」など。
個人の作品「skinslides」は12年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。
詳細
スタジオイマイチのWEBサイトをご覧下さい。

「訪問者 vol.7」

概要
神村恵によるソロシリーズ「訪問者」からできあがった指示書を、他者に手渡す試みの第二弾。
今回はベルリンを中心に活躍している畦地亜耶加さんをダンサーに迎えます。

例えば、家に客を迎えるとき、私たちは部屋の空気を入れ替え、床を掃き、テーブルや椅子の位置を整えます。
それは、自分になじんだ空間をいったん自分から切り離し、自分と相手との中間物、半分パブリックなものとして作り直す、ということであろうと思います。
そのように、身体をものとして一つ一つ確かめ、隙間を空け、その重さや質感を他人事のように知るところからスタートします。
そして、どこからどんなイメージが訪れても受けて立てる身体、同時にその未知の客を引き止めずいつでも手放せる身体をつくりたいのです。
(神村恵)
出演
畦地亜耶加
インストラクション
神村恵
日時
2014年7月16日(水) 15時30分 / 19時30分
会場
SNAC(清澄白河より徒歩3分)
チケット
2000円
詳細
SNACのWEBサイトをご覧ください。
予約方法
SNACのWEBサイトのCONTACTページより、
件名を「訪問者」とし、
本文に「お名前・枚数・電話番号・ご希望の回(15:30 / 19:30のいずれかの回よりお選びください)」を記入の上、
送信ボタンを押して下さい。
こちらからの返信を持って、ご予約完了となります。
なお、定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。
ダンサープロフィール
畦地亜耶加(あぜち あやか)
1983年東京生まれ。
これまで、加藤みや子、伊藤キム+輝く未来、初期型にて公演多数出演。
2007年度、笠井叡舞踏学校を修了。同年、笠井叡作品“冬の旅”に出演。
2008年度文化庁在外派遣研修員。
2011年度ポーラ美術振興財団在外研修員。
2009年より現在、ベルリンに在住。
ドイツのダンスカンパニーSasha Waltz&guestsのレパートリーダンサーとして世界各地へツアーにでている。
プロジェクト“Dialoge 09-Neues Museum”(ベルリン)、“Dialoge 09-MAXXI”(ローマ)に出演、現在は作品“continu”に出演中。
また、ヨーロッパと日本での自作品の発表も行い、主な最近の自作品は“Ao”、“Erde”、“Libraly”、“Solo”などがある。平行し、多ジャンルのアーティストとのコラボレーション作品を発表している。
近年の代表作品としてはドローイングアーティスト中原一樹との作品“verganglich”、“O”をベルリンとアッシジで発表。現代美術家の福永敦との作品“Dance in the dark”をベルリンとアサヒアートスクエアにて発表。
ダンサーMaria Clusiとの制作と発表も現在ベルリンにて進行中。

実験ユニット 神村恵×手塚夏子 ダンス公演「半 魚 人 面 魚」 福岡公演

概要
実験ユニットによる初の福岡公演!
昨年、吉祥寺のOngoingにて上演され、困惑と失笑と熱狂の渦を巻き起こした作品を、福岡にて再演します。
プロモーションビデオ
実験ユニット 神村恵×手塚夏子 ダンス公演「半 魚 人 面 魚」 PV(YouTube)
日時
2014年6月19日(木) 19時30分
2014年6月20日(金) 19時30分
※開演30分前より受付開始。終演後、アフタートークあり。
19日 アフタートークゲスト 康本雅子さん(ダンサー・振付家)
20日 ミニワークショップ付きアフタートーク
振付・出演
神村恵 / 手塚夏子
会場
冷泉荘(福岡市博多区)
チケット
2000円
ご予約・お問合せ
E-mail:natsukote@gmail.com or TEL:070-5550-9321(手塚)
E-mail:info@kamimuramegumi.info(神村)
「実験ユニット」とは・・・
神村恵 ねじぴじん 高嶋晋一 スズキクリ 手塚夏子が、個人的な欲求を超え、匿名の秘密基地で究極な遊びをするユニットの名前である。手塚夏子と神村恵の二人では今まで3回、このユニット名義で作品を上演している。手法の交換に取り組んだ『神村の手塚と手塚の神村』を皮切りに、お互いのズレを作品の要として作った『毛穴の高気圧』そして、今回再演となった『半魚人面魚』である。

神村恵カンパニー新作公演「腹悶」
Fukumon (Gut Pathos)

神村恵カンパニー 「腹悶」
神村恵カンパニー 「腹悶」

photo by 松本和幸

概要
人が老いて死に至る過程に現われる、二つの側面。
外側から評価され、カテゴライズされることと、個人の持つ性質や欲求が残ってむき出しになること。
それらの実際をシミュレーションしてみることと、そこに“if”を差し挟んで、逸脱することの両方を試みます。

身体の奥にしまわれたまま存在している、動機の固まりのようなものを見たいと思う。
あなたが何かに逆らう時,あなたを外から規定する力を押しのける時に、その力は最も強く現れる。
例えば老いる過程において、あなたは徐々に自分で自分のことを決めることが許されなくなる。制度や介護者や家族があなたの意思を汲み取り、あなたの安全や健康を確保し、あなたの自立度を定義してくれる。あなたという人間は、そうやって勝手に変形され、どこかに押し込められていく。
そこに抵抗せよ。間違いでも勘違いでもいいから、むやみやたらと抵抗せよ。
楽しくなるまで抵抗せよ。
プロモーションビデオ
神村恵カンパニー「腹悶(Fukumon)」 PV(YouTube)
日時
2014年4月
3日(木) 20時
4日(金) 20時
5日(土) 15時 / 19時
6日(日) 関連イベント(予定)
7日(月) 20時
8日(火) 15時 / 19時
※開場は開演の30分前

本公演の4月4、5日の回は、フェスティバル・ボムの一環として行われます。
http://festivalbom.org/hukumon/
振付
神村恵
出演
神村恵 / 兼盛雅幸 / 臼井彩子 / 白井愛咲
※回によって出演者が入れ替わります。詳細はお問合せください。
コンセプト協力
高嶋晋一
照明
中山奈美
音響
牛川紀政
制作協力
大川直志
主催
神村恵カンパニー
共催
STスポット
協力
フェスティバル・ボム
会場
STスポット
チケット
前売 2800円 / 当日 3200円
お問合せ
STスポット
E-mail:ws@stspot.jp
TEL:045-325-0411
詳細
STスポットのWEBサイトをご覧下さい。

東アジア文化都市2014 - 横浜パートナー事業
日中協働ダンスプロジェクト
「音楽椅子 / 虚位以待」
Musical chairs / she way yee die

概要
本企画では、東アジアにおける文化交流を目的とし、日中のダンスアーティストが互いの国での滞在制作を経て、横浜で作品を発表します。
創作過程において、互いの国を双方から眺めることにより、その差異をリサーチしました。フィールドワークで得られた要素を日中の若手振付家が「身体表現」として展 開していきます。
これらの交流を通じ互いの存在を認識し、その共生に向けての文化創造活動にどのような可能性があるか探ると共に、人種間の多様な価値をダンス表現に置き換え作品として発表します。
創作・出演
神村恵 / Huang Lei(中国)ほか
音楽
片岡祐介
照明
中山奈美
日時
2014年2月27日(木)、28日(金)
19時受付開始 19時30分開演
会場
STスポット(公演中に屋外に出る可能性があります)
料金
前売 2000円 / 当日 2,300円
高校生以下無料(要予約)
ご予約
STスポット 公演予約フォーム
TEL:045-325-0411
お問合せ
STスポット
E-mail:ws@stspot.jp
TEL:045-325-0411
詳細
STスポットのWEBサイトをご覧下さい。
アーティストノート
中国の広州を訪れた際、私の目を引いたのは路上にはみ出してきている様々なものや人でした。人々はそこを半分プライベートな場所として、食べたり、寝たり、物を売ったり、踊ったり、ただ座っていたりします。
特に、あちこちの道路脇に(おそらく近所の人によって)置かれている椅子は、ほとんど道端の雑草のような自由さでさりげなく存在していて、人々の生活のどっしり感と軽やかさを代わりに主張しているように見えました。
「音楽椅子」は、“椅子取りゲーム”の英訳の、中国語訳の、さらに日本語訳です。転がしているうちに元の意味から離れて、路上の椅子のように自由に動き出せるようにするための、そこにあると思っているボーダーからはみ出して行くための、かけ声でもあります。
神村恵
“虚位以待”の意味についてです。複雑ではなく、シンプルです。誰かがある席を、他の人のために空けて待っています。例えば、皆が期待している人、リーダーになるべき人、尊敬にあたいする人、面白い人などのために。この言葉は、誰かがが来ることや何かが起こることを期待する時、普段の生活の中でメタファー(隠喩)として使われます。(なぜなら、誰が来るか、何が起こるかは誰もわからないからです。)
言い方を換えれば、この状況は、「椅子を本当に必要としている人は、あなたがその椅子を手放して空けておくまでは現れない」ということでもあるでしょう。
Huang Lei

神村恵ワークショップ「ニュートラルな身体を作る」参加者募集
新進舞台表現者育成事業2013-2014
A集団創作コース

講師
神村恵 / Huang Lei(中国)
内容
淡々と身体をトレーニングするワークショップを行いたいと思います。
このワークショップでは、私が提示する色々な(あるいは単一な)やり方で身体と向き合い動いてみることから、新しいニュートラルさを持つ身体を作ることを目指します。
例えば踊るというとき、自分が拠って立つ地盤として、身体の「ニュートラルさ」というものを見出すことが必要です。では、漠然とは思い浮かべられるそれは、実際どういうものなのか?
ニュートラルさとは、どこか静かな場所にふわりと浮いているようなものでも、力を抜けば自然に身にまとえるようなものでもなく、自らが作り出す、人工的で、一時的で、意志的なものだと思います。その都度、形作らなければ消えてしまうものです。
ニュートラルさを求める態度の反対方向には必ず、避けたいもの、反発しているもの、否定したいものがあるはずです。上昇に対しては下降を、超絶技巧に対しては脱力を、知的な解釈に対しては無意味さを、というように。つまり、ニュートラルさというのは、必ず何かに対する否定形によって始まっているものだと思うのです。自分が「自然に」採用しているニュートラルさは、何から距離を取っている結果、何に対して“No”を言った結果、作り出したものなのか?
そのようなことを問い、明らかにしながら一緒に動いてみたい方、ご参加お待ちしています。

※また、本WSの希望者は、2月27日、28日に開催予定の東アジア文化都市・日中協働ダンスプロジェクトの公演に何らかの形で参加が可能です。
プロジェクト詳細はhttp://stspot.jp/schedule/dancejpcn.html
ワークショップ日程
(1)2月17日(月)17時〜21時 @STスポット
(2)2月22日(土)17時〜21時 @急な坂スタジオ
(3)3月2日(日)11時〜15時 @STスポット
(4)3月7日(金)17〜21時 @急な坂スタジオ
(5)3月9日(日)12〜16時 @急な坂スタジオ
(6)3月16日(日)12〜16時 @急な坂スタジオ
(7)3月23日(日)12〜16時 @急な坂スタジオ
※ 全7回
会場
STスポット または 急な坂スタジオ
参加費
4500円 / 7日間通しの料金です。
(初日に受付にてお支払い下さい。)
対象
本WSに興味のあるかた。
応募要領
ご参加は全日程通しでお願い致します。(一部来られない日時がある場合はご相談下さい。)
以下項目をご記入の上、メールにてお申込下さい。

件名:神村恵WS
お名前、生年月日、メールアドレス、ご住所、お電話番号、活動履歴
(また、当日キャンセルの場合は開始時間30分前迄に必ずご一報下さい。)
E-mail:ws@stspot.jp
お問合せ、お申込先
STスポット
E-mail:ws@stspot.jp
〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15-B1
TEL:045-325-0411 FAX:045-325-0414
詳細
STスポットのWEBサイトをご覧下さい。
*
文化庁委託事業「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催
文化庁、NPO法人STスポット横浜
特別協力
急な坂スタジオ
制作
NPO法人STスポット横浜
助成
公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
ゲスト講師・HUANG Lei(ふぁん・れい)
振 付、ダンサー、フェスティバルディレクター。広西大学卒業。
2005年北京ダンスアカデミーにてMAを取得。2013年香港アカデミー・パフォーミングアーツにてMFAを取得。2010年、フォードファンデーションの国際フェローシッププログラムにより、アメリカでコンテンポラリーダンスを学ぶ。
2008年から2011年、広西芸術学院ダンス学科のダンス理論主任を務める。現在は、中国、南寧市のGOOD Dance Center及び、広西州初の独立したプロのコンテンポラリーダンスカンパニーの共同ディレクターを務めている。
アーティストとしてのHuangは、メインストリームとアヴァンギャルドの間には対話が存在するとして、中国現代舞踏では今ではめったに使われない演劇的言語のように、伝統とコンテンポラリーが融合したユニークで審美なスタイルを確立することに注力している。2001年以降、Huangはこれまでに30以上の作品を創作し、中国本土、香港、韓国の様々なフェスティバルへ招かれた。2011年、南寧において、デンマーク人振付家、Jens Bjerregaard と共同創作し、北京、広州で公演ツアーを行った。2012年、香港にて、M-incident, Lost Trackを創作し、南寧市のモダンダンスカーニバルフェスティバルをプロデュース。2013年は、香港と北京でM-incidentを再演した。

「橋の上のサーカス 〜 音とカラダ、あるいは」に出演

日時
2013年12月25日(水)16:00〜、19:30〜
会場
両国門天ホール(両国駅より徒歩5分)
プロデュース
吉福敦子
出演
吉福敦子(ダンス) / 足立智美(音楽) / 宮木朝子(音楽) / 神村恵(ダンス)
紹介文
音楽家の宮木朝子さんと作品を作り、上演します。
同時上演の、吉福敦子さんと足立智美さんの異色コンビネーションも要注目です!

#01 吉福敦子×足立智美
#02 宮木朝子×神村恵

サーカス、光も影も嘘も本当も何もかもごちゃ混ぜのわくわくどきどき観たいけれど覗くのがちょっと怖い異空間。

両国門天ホールで音とカラダのサーカスのごとき時間ががひっそりと始まります。
今回の2組は、言語も習慣も異なる違う国の人同士のような組み合わせです。
それでも、それぞれの国境を乗り越えて互いに橋を架けてみようと思います。
チケット
前売2500円、当日3000円、学生・門天会員2000円
※学生は大学生まで。入場の際、学生証をご呈示ください。
ご予約・お問合せ
両国門天ホール
E-mail:ticket@monten.jp
TEL&FAX:03-6666-9491

チケットオンライン(Confetti)
http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=119165
TEL:0120-240-540(受付時間:平日10:00〜18:00)

ブレイン・ストライキ vol.3 〜今の身体を映す、二つの鏡〜

日時
2013年12月14日(土)15:00〜18:00(30分前より受付開始)
定員
30名(先着順)
会場
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)(武蔵小金井駅南口より徒歩5分)
ゲスト
武藤大祐(ダンス批評家) / 沢山遼(美術批評家)
料金
1800円(1ドリンク付)
紹介文
今回は、「60年代アジア諸国でのダンスにおける身体」と「50年代日本の美術における身体」の二つをトピックとして取り上げ、それぞれを今の私たちの状況と比較してみる、というテーマです。
ダンスと美術についてそれぞれゲストをお招きし、レクチャー&トークを行います。

第二次大戦後、経済発展や民主化が進むそれぞれの社会の中で、どのような“ねじれた”身体が立ち現れ、それがその後どう変化し引き継がれてきているのかを、ゲストのお二人と一緒に見て行きたいと思います。
また、絵や彫刻の中に封じ込められた身体と、ダンスの中でその都度生み出されは消えて行く身体の両方を見ることで、身体に現われる以前のものについて考える視点も得られることを期待して。
ゲストプロフィール
沢山遼
1982年生まれ。美術批評。
最近の論考に「ことばはダンス足りうるか?−−高嶋晋一<Half of Us>」(『ドキュメント 14の夕べ(仮)』東京国立近代美術館(編)、青幻舎)、「ポスト=メディウム・コンディションとは何か?」(『コンテンポラリー・アート・セオリー』 EOS ART BOOKS)、「若江漢字−−差異と遅延の部屋」(『若江漢字 境界−転覆と反転』YCA,Tokyo)、「「意識的構成主義」という名のオートマトン −−村山知義と身体の衝撃」(『引込線 2013』「引込線 2013」実行委員会)など。

武藤大祐
ダンス批評家。群馬県立女子大学文学部准教授(美学、ダンス史・理論)。
現在の研究課題は、近現代アジアにおけるダンスのグローバル・ヒストリー、およびポストコロニアル・コレオグラフィーの理論。
共著『バレエとダンスの歴史−−欧米劇場舞踊史』(平凡社、2012年)、論文「大野一雄の1980年」(『群馬県立女子大学紀要』第33号、2012年)など。
韓国のダンス月刊誌『몸』で時評を連載。Indonesian Dance Festival(ジャカルタ)共同キュレーター。
ブレストとは?
何となく思考停止している脳みそを、あからさまに停止させて別の動かし方を発見しようというイベントシリーズ。
毎回異なるテーマのもとにゲストを招き、トークやWS、パフォーマンスなどを行います。
ご予約・お問合せ
E-mail:yuruyogakoganei@gmail.com
氏名(ふりがな)、参加人数、連絡先を明記の上お申し込みください。

TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL Vol.8
グスタヴォ・チリアコ 「A room of wonder | Tokyo」にて、インスタレーション作品を展示

日時
2013年11月15日(金)〜17日(日) 14:00〜19:00
出演
石本華江(ダンサー) / 神村恵(ダンサー、振付師) / 川久保ジョイ(写真家) /
北田匠(ビジュアルアーティスト、彫刻家) / 木埜下大祐(音楽家) /
佐藤晃(パフォーミングアーティスト、ビジュアルアーティスト) /
二藤建人(彫刻家、パフォーミングアーティスト) / 藤井龍(ビジュアルアーティスト、彫刻家)
ゲスト・パフォーマー
大久保洋平 / 譱財大輔 / 中澤沙央里
会場
TWS shibuya
詳細
A room of wonderは、近代的な博物館の原型であるルネサンス期の「驚異の部屋」から着想を得て、アーティストたちの驚きのコレクションを展示空間にリアルタイムで組み入れた体験型ミュージアム。
様々な分野から、性別、経歴、生活、アート活動歴、想像力、年齢の異なった日本のアーティストが集まって共同作業を行った。
グスタヴォ・チリアコ プロフィール
リオデジャネイロとリスボンに拠点を置くパフォーマンス、アート作家。
政治科学でキャリアを開始した後、ダンスやコンテクスチャルな作品制作に移行。
ダンス、演劇、建築、美術史、パブリック・アートの要素を持つ彼の作品には、歴史的、物質的、感情的なコンテクストと対話がみられる。
世界各地で作品を発表。2012年、TWS海外クリエーター招聘プログラムに参加。
http://gustavociriaco.blogspot.jp/
「A room of wonder | Tokyo」公式サイト
http://www.tokyo-ws.org/english/archive/2013/10/gustavo-ciriaco-a-room-of-wonder-tokyo.shtml

Whenever Wherever Festival 2013にて、複数のプログラムに参加

前後(神村恵×高嶋晋一) 「質す(ただ-す)」

日時
2013年10月13日(日) 15:00〜
会場
森下スタジオ B(森下駅から徒歩4分)
構成・演出
神村恵 / 高嶋晋一
出演
若林里枝
チケット
1000円
詳細
誰かに振付するとは、自分の質をそのひとに移植することだ。
それにしてもなぜ、まるで言質をとるように、相手の一挙一動をなぞりながら、絶えず問い質す必要があるのだろう。
正しさを分別するのは、おそらくあなた本人であり、わたしはそこに但し書きをつけているだけだ。
からだの質は、ただ、動きのなかにしかない。
それは、ある問いに答えが返ってくるまでの隙間の時間、静止とみえるような状態のなかに、含まれている。

ラウンドテーブル|振付の肖像

日時
2013年10月19日(土) 14:00〜17:00
会場
森下スタジオ B(森下駅から徒歩4分)
出演
アースラ・イーグリー(振付家、ダンサー、NYを拠点に活動) /
マルテン・シュパンベルグ(スウェーデンの振付家) /
神村恵(ダンサー・振付家、前後) /
高嶋晋一(美術家、前後) /
眞島竜男(現代美術作家) /
大久保裕子(アーティスト、ダンサー)[予定] /
武藤大祐(ダンス批評家、群馬県立女子大学准教授:美学、ダンス史・理論) /
山崎広太(振付家・ダンサー、BALディレクター) /
印牧雅子(編集者、BALプログラム・コーディネーター)
チケット
500円
詳細
ビジュアルアーティストにとって、ダンスとは何か身体とは何か。
フェスティバルのテーマの即興、そして身体・社会をキーワードに、拡張する振付の領域をめぐって、美術家、評論家、振付家が対話を繰り広げるフェス唯一のセッション。振付の肖像を描きだす。

田村友一郎の即興ストラクチャー公演 「D.H.L」

日時
2013年10月20日(日) 18:00〜
会場
森下スタジオ B(森下駅から徒歩4分)
振付
田村友一郎(写真・映像)
出演
石和田尚子 / 神村恵 / 柴一平 / 根岸由季 / 宮河愛一郎 / 山井絵里奈
チケット
1000円
詳細
映像作家・田村友一郎によって構築されたストラクチャーによる即興パフォーマンス。
映像の視点を持ち込み、パフォーマンスアーティストへの遠隔からのインストラクションとフィードバックによる新たなストラクチャーの構築を模索する。
フェスティバルのサイト
http://bodyartslabo.com/wwfes2013/festival

小林耕平「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」のトークに出演

日時
2013年10月5日(土) 14:00〜16:00
ゲスト出演
神村恵 / 福留麻里
会場
岡崎市美術博物館 展示室(愛知県 岡崎市)
詳細
岡崎市美術博物館にて開催されている、「ユーモアと飛躍 そこにふれる」にて、
小林耕平さんの作品のデモンストレーションとして、トークに出演します。
伊藤亜紗さんのテキスト「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」に基づいて作成したオブジェクトを扱いながら、
「ゾンビタウン」をいかにして出現させるのか、各回ちがうゲストが招かれ、討議が行われます。
「ユーモアと飛躍 そこにふれる」公式サイト
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/bihaku/handl/index.html

Ongoing Fesにて、実験ユニット 神村恵×手塚夏子 ダンス公演「半 魚 人 面 魚」

日時
2013年9月15日(日)〜16日(月・祝) 19:30〜
会場
Art Center Ongoing(吉祥寺より徒歩10分)
チケット
前売2000円 / 当日2300円
PV
http://www.youtube.com/watch?v=2omwTiGrkdw

ブレイン・ストライキ vol.2 〜「政治的」とは〜

日時
2013年9月7日(土)18:00〜
会場
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)(武蔵小金井駅南口より徒歩5分)
ゲスト
木下ちがや / 井手実 / 高嶋晋一
料金
500円(1ドリンク付)+カンパ
ゲストプロフィール
井手実
1979年生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。表現形態は彫刻のみならず、映像、パフォーマンスと多岐にわたる。
彫刻とパフォーマンスを往来し、ミニマルな物質とアナログなライブアートのミッシングリンクした関係性が高い評価を得る。鈴木ユキオ、捩子ぴじん等の演出作品への舞台美術制作や、ライブインスタレーションユニット「紐泡霧」、バンド「JOHNS TOWN ALOHA」を経て「CROCODILE COX AND THE DISASTER」の活動に参加。

木下ちがや
1971年生まれ。一橋大学社会学研究科単位取得退学、社会学博士。
共著に「移動と革命ーディアスポラたちの世界史」、「Japan and the High Treason Incident」など。
翻訳にデビット・ハーヴェイ「新自由主義」、ノーム・チョムスキー「アナキズム論」など。

高嶋晋一
1978年東京生まれ。ヴィデオによるインスタレーションやパフォーマンスを制作・発表。2002年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2004年B semi Learning System of Contemporary Art修了。2008年第3回マエストロ・グワント(四谷アート・ステュディウム最優秀アーティスト賞)受賞。
紹介文
3.11からほぼ2年半が経ちます。
震災や原発事故、そこから生じた色々な出来事は、本質的にはこの国や社会を何も変えていないかもしれませんが、少なくともそれまで見ないようにしてきたことや考える必要も感じていなかった問題を、考えざるを得ないところまで引きずり出してきたと思います。
私個人の経験について言うと、まず実家のままだった住民票を現住所に移すというところから、選挙に行くようになったり、近代史を勉強し始めたり、いくつかの小さい変化を通過して、それまで避けてきた「政治的」なものと向き合うようになってきました。

でも、「政治的」って本当はどういうことなのだろう?
投票に行けばその人は政治的で、棄権すれば政治的でないのか?
デモに行くことはそれだけで即「政治的」な行動なのか?
逆に、表立ったアクションを何も起こしていない人は、「政治的」に振る舞っていないことになるのだろうか?

おそらく、行動に移すかどうか以前に、この社会を今後どう作るかを本気で自分で考える、ということが「政治的」な態度の始まりではないかというのが、今のところの私の考えです。
たとえ現実的にすぐには変わるものではなくても、その態度をまず持ち続けること。
そして、出来上がっている制度を自明のものとするのではなくて、いかに白紙の部分から考えることができるか。

芸術は、現実的なアクションを起こすためのものだけでなく、まずそのような基本的な態度を養い形作るものであろう、と思います。

東日本大震災と原発事故のあと私は、この国はなくなるんじゃないか、というリアルな手応えと恐怖を感じました。(同じように感じた人も多かったのではと思います。)
それまで私は、今の社会全般について、自分一人が行動を起こしたところで何も変わらない、かといってそれらは大きな失敗もせず、これまでのような感じで漫然と続いていくだろうという思いを持っていました。しかし、3.11でそのイメージはあっさり覆されました。
自分がそれまで当たり前に享受してきて、今後もそうし続けられるだろうと思ってきたことがら、インターネットや電車や劇場やスーパーや救急車など、それら全てが消えてなくなるかもしれない、という可能性をすぐ隣に感じ、同時に、自分もその社会を作ったり考えたりする責任の一端を担っていることを、初めて自 覚しました。

今回は、ゲストの方からの話を呼び水に、参加者の方からもたくさん話を聞きたいと思っています(なのでこの料金設定です)。
まずは、3.11って自分にとってはぶっちゃけどうだったの?何をした?という具体的なところから、話を進めていきます。そして、その私たち個人の考えの変化や小さいアクションが寄せ集まって、「政治」としてどういううねりを持って動いていくのか、考えてみたいと思います。
ご参加、お待ちしています。

前後(神村恵+高嶋晋一) Brooklyn International Performance Art Festivalに参加

日時
2013年7月7日(日)
会場
Grace Exhibition Space (Brooklyn, NY)
参考
「幽霊であるのはどちらか?」
BIPAFでのパンフレット用に書いたテキストです。
最近の自らのダンスについての考えをまとめています。
詳細
Brooklyn International Performance Art Festival 公式サイト

六本木アートナイト2013「公園で公演」

日時
2013年3月23日(土)21:00〜 / 23:00〜
会場
三河台公園(六本木交差点より徒歩2分)
公演
神村恵カンパニー「空気の部品」
ボクデス(タイトル未定)
鈴木ユキオ「Waltz」
料金
無料

神村恵カンパニー「空気の部品」について

振付
神村恵
出演
臼井彩子 / 白井愛咲 / 栩秋太洋 / 神村恵
概要
耳を澄ますように出来事を見る、ということ。
出来事は、意志と音と手触りでできている。
目はそれらの入口であって、それらを計測する場所ではない。
入ってきた出来事は、重しになって目や耳や皮膚をその場につなぎ止める。
出来事を計測しているのは空気であって、私ではない。
詳細
アートナイト 公式サイト

TPAMディレクションPlus - Dance Track Project vol.2

日時
2013年2月14日(木)〜16日(土)17:55〜
会場・出演
TPAMメイン会場周辺 ※荒天の場合には、会場変更の可能性があります。
2月14日(木)開港広場:きたまり / 白井剛 / ほうほう堂 / 向雲太郎
2月15日(金)象の鼻パーク:神村恵 / 鈴木ユキオ / 田中恵美里 / 白井剛&東野祥子
2月16日(土)KAAT:白井剛 / 東野祥子 / FUKAIPRODUCE羽衣
料金
無料(スタンディング)
概要
トラックの後部を使用するモバイルの「ダンストラック・プロジェクト」が、TPAM開催会場周辺に出没します。
日本のコンテンポラリーダンスを牽引するダンスアーティストたちがトラックの極小スペースの特異な上演状況や都市の景観からインスパイアされたパフォーマンスを展開します。
夕刻から開始し、30分程度のパフォーマンスを日替わりで上演予定。
詳細
TPAM 公式サイト
Dance Track Project 公式サイト

ダンスの発掘ワークショップ

日時
2013年2月2日(土)14時〜17時
2013年2月3日(日)14時〜17時<全2回>
会場
小金井市緑センター レクリエーション室
〒184-0003 小金井市緑町3-3-23(東小金井駅よりCoCoバス乗車5分)
参加費
1,000円(2回)
定員
15名(先着順。通しで参加できる方を優先いたします。)
対象
動くことに興味のある方。年齢経験など不問です。
お申込方法
Tel:090-9614-6372(担当:大川)
E-mail:yuruyogakoganei@gmail.com
※E-mailの場合は、氏名(ふりがな)、参加人数、連絡先を明記の上お申し込みください。
お問合せ
小金井市公民館本館
TEL:042-383-1184

【ワークショップ募集】 ヨコラボ'12 - ダンスワークショップ参加者募集
--別の名前で呼んでみる--

概要
私たちがふだん「ダンス」やら「舞踊」と便宜的に呼んでいるものを取り上げて、
それを内側から外側から眺めてみます。
そこに何か別の名前が隠されているのか、探ってみたいと思います。
隠されていなくても、新しい名前を付けてみることをしたいと思います。
同じ名前で、自分でも何か作ってみます。
新たにできたそれは、「ダンス」と呼ばれるものになるのだろうか。
ワークショップリーダー
神村恵
内容
いくつかダンスの作品を取り上げ、それを自分たちで再演します。
共感できるものと、理解できないが気になる作品の両方を取り上げます。
現在、2通りのアプローチを考えています。
1. 実際に演じてみることで、内側から共感的に理解すること。
2. 背景や歴史を文献などから学ぶこと。
その後、それぞれ自分の作品を作ってみます。
期間
2012年12月2日〜2013年3月(全10日間程度)
初日:12月2日(日)14時〜18時(会場:急な坂スタジオ)
2回目:12月22日(土)14時〜18時
※その後の日程は随時参加者と調整
発表は3月中旬を予定(日時未定)
対象
作品を作ることをしたい人
定員
10名程度(応募者多数の場合は書類選考がございます。)
応募要領
お名前、連絡先、年齢、プロフィールなどの自己PR資料をメールにて以下にお送り下さい。
E-mail:ws@stspot.jp
応募締切
2012年11月30日(金)
参加費
3,000円(保険料込み)
開催初日に受付にてお支払い下さい。
会場
急な坂スタジオSTスポット
詳細
STスポットのWEBサイトをご覧下さい。
主催
特定非営利活動法人STスポット横浜
共催
横浜市
助成
公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 神奈川県

神村恵×福留麻里「無闇あるいは頭打ち」

日時
2012年11月23日(金)20時
2012年11月24日(土)16時 / 20時
会場
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ) (武蔵小金井駅南口より徒歩5分)
振付・出演
神村恵 / 福留麻里
音響
牛川紀政
料金
チケット 1,500円(+ワンドリンクオーダー)
概要
Q. 波風を立てるために何をしますか?
Q. うっかり差し出すなら、何を差し出す?
Q. このステップは誰のものですか?
Q. 目立ちたい?隠れたい?そのために何をする?
Q. 骨まで指図できますか?
ご予約・お問合せ
Tel:090-9614 -6372(担当:大川)
E-mail:yuruyogakoganei@gmail.com
※E-mailの場合は、希望日時、氏名(ふりがな)、参加人数、連絡先を明記の上お申し込みください。

関連企画 「市民がつくる現代アート入門講座」(公開リハーサル)

日時
2012年11月20日(火)19〜21時
会場
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ) (武蔵小金井駅南口より徒歩5分)
参加費
400円(資料代・1ドリンク付)
お申込み・お問合せ
NPO法人アートフル・アクション Tel:050-3627-9531
E-mail:artfullaction@gmail.com

前後(神村恵+高嶋晋一)「脱脱出、反反応」

日時
10月27日(土) オープン 18:00 / スタート 19:30
会場
blanclass(京急線 井土ヶ谷駅より徒歩4分)
料金
一般:1,500円 / 学生:1,300円
詳細
blanclassのWEBサイトをご覧下さい。
概要
あたりは暗くならないけれど、そのかわりに眼をつぶることはできる。だとすれば、あたりが明るくならなくとも、発光することだってできるはず。そうやって想像力は、(足がなくとも)わずかな足がかりから、歩みをはじめる。想像するとは対応する何かをみつける力、あることとないこと、ありうることとありえないこととを、等価な建築資材にして扱う術だ。
予告映像
YouTubeでご覧下さい。

6人6様 〜ぜんぶ見せます、ダンスの作り方〜

日時
2012年10月19日(金)〜21日(日)
会場
象の鼻テラス
振付・出演
磯島未来 / 井上大輔 / 神村恵 / けやきネッコ / 田畑真希 / 福留麻里
出演
さそうすなお / 辻田暁 / 堀江進司
チェロ演奏
山崎明子
料金
クリエーション 無料
ショーイングのみ 2,000円
ショーイング+クリエーション 800〜1,800円
※無料のクリエーションを見れば見るほど、ショーイングの料金が割引になります。
概要
6人の振付家それぞれが公開クリエーションを行い、振付け作品を作り、最終日にそれを一挙に上演します。
ご予約・お問合せ
カーミット・オフィス
E-mail:kermitoffice@t.vodafone.ne.jp
Tel:090-9973-2293

前後(神村恵+高嶋晋一)「把っ手」

日時
2012年9月28日(金) 17〜21時(最終入場は20時15分)
2012年9月29日(土) 15〜19時(最終入場は18時15分)
※上演時間の中で、お好きな時間にご来場ください。45分前後のパフォーマンスをご覧いただきます。
会場
Art Center Ongoing(吉祥寺より徒歩10分)
コンセプト・出演
神村恵 / ?嶋晋一
チケット
前売・当日 1500円
概要
窓があるから景色を見るのか、景色を見るため窓があるのか?
夜があるから眠るのか、眠くなるから夜が来るのか?
言葉はどちらもフィクションです。
フィクションの実物を、覗きに来てください。
ご予約・お問合せ
Art Center Ongoing
URL:http://www.ongoing.jp/
e-mail:info@ongoing.jp

Dance Truck Project

日時
2012年9月7日(金) / 8日(土) / 9日(日) オープン 18:15 / スタート 18:45
※7日(金)と 8日(土)に出演します。
会場
新港ふ頭入口前 特設会場
9月7日(金) 出演
神村恵 / 白井剛/Dill / 田畑真希 / 灰野敬二 / 東野祥子 / ほうほう堂
9月8日(土) 出演
伊東篤宏 / off-Nibroll / 神村恵 / 篠崎芽美 / 東野祥子 / ほうほう堂
9月9日(日) 出演
off-Nibroll / 白井剛/Dill / 鉄割アルバトロスケット / 灰野敬二 / 東野祥子 / 山川冬樹
料金
前売 2500円 当日 3000円
概要
トラックの後部を使用してパフォーマンスを行う「ダンス・トラック・プロジェクト」。
横浜の水際に、ダンスを軸に、美術や映像、照明インスタレーション、ライブ演奏/DJなど、3日間出現する特設の異空間。
トラックの極小スペースという特異な上演状況や都市の景観からインスパイアされたパフォーマンスを展開します。
ご予約・お問合せ
Dance Truck Project
URL:http://dance-truck.jp/
e-mail:info@dance-truck.jp
tel:090-6346-5820
twitter:@dancetruckjp

東京国立近代美術館開館60周年イベント「14の夕べ」@東京国立近代美術館
神村恵カンパニー「沈殿図」

日時
2012年9月3日(月) 20:00〜
会場
東京国立近代美術館
構成・振付
神村恵
振付・出演
臼井彩子 / 剣持真理子 / 白井愛咲 / 栩秋太洋 / 神村恵
料金
入場無料(申込不要)
イベント「14の夕べ」詳細
東京国立近代美術館「14の夕べ」特設ページ

横浜借景 Borrowed Landscape -Yokohama #2

日時
2012年8月22日(水)〜26日(日)
13:00 / 13:30 / 14:00 / 14:30 | 17:00 / 17:30 / 18:00 / 18:30
※上演時間は、25分を予定しています。
会場
M/Mグランドセントラルテラス(みなとみらい駅より徒歩3分)
コンセプト・演出・出演
ハイネ・アヴダル / 篠崎由紀子
テキスト
柴幸男
音響デザイン
ファブリス・モワネ
振付・出演
小浜正寛 / 神村恵 / 社本多加 / 川口隆夫
参加費
無料 ※ヘッドホン装着での参加をお薦めします(有料 1,000円)。
概要
「Borrowed Landscape ?Yokohama(横浜借景)」は、ベルギーと日本の第一線のアーティストによる国際共同制作ダンスコラボレーションプロジェクトです。
伝統的な造園技法である〈借景〉の概念をパフォーミングアーツに用いて、現実的に機能している都市のさまざまな空間にパフォーマンスを介在させることで、新たな視点で日常を捉え直し、身体のあり方/参加する人々のものの見方に疑問を投げかける新しい形式のパフォーマンスを創造します。
第2回となる本公演は、新しい商業モール「M/Mグランドセントラルテラス」を舞台に、観客は15人ずつ25分、インストラクションをもとに館内を巡ることで、さまざまなダンスに遭遇します。
日常をやや拡張した身体や音、そして本作初参加の柴幸男によるオリジナルテキストの言葉が現実と混じり合い、当たり前の風景が次第に変容し、日常が非日常に反転する瞬間―。
参加者ひとりひとりの知覚や想像力でさまざまな見方ができるパフォーマンス体験です。
参加申込
各回定員:15名(先着順受付)
特設サイトからの申込(7月15日(日)10:00より受付開始)
申込された方にはメールにて入場方法をご案内します。
http://borrowed-landscape.jp/
twitter@b_l_yokohama
お問合せ
Borrowed Landscape Japan(BLJ)
E-mail:info@borrowed-landscape.jp
Tel:090-6346-5820

神村恵 イギリス滞在制作 報告会・パフォーマンス

日時
2012年7月28日(土) 19:00〜 ※18:30 オープン
会場
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ) (武蔵小金井駅南口より徒歩5分)
トークゲスト
捩子ぴじん
料金
チケット 1,000円(+ワンドリンクオーダー)
概要
今年6月の一ヶ月間、イギリスのブライトンで「Rules & Regs」というレジデンスプログラムに参加し、滞在制作・公演を行いました。
滞在制作の様子、上演作品やイギリスのパフォーマンスアートの現状、滞在していたナイチンゲールシアターという劇場の背景や運営などについて、体験してきた生の情報を、いち早くご報告します。
また現地で制作した作品を再演予定。

※Rules & Regsとは、複数のパフォーマンスアーティストを招き、いくつかの共通するルールを与え、それを基にそれぞれのアーティストが作品を制作・発表するというプログラム。
8年目の今回は、神村の他に英国人1名、オーストラリア人2名が参加した。
ご予約・お問合せ
yuruyogakoganei@gmail.com
※お名前(ふりがな)、参加人数、ご連絡先メールアドレスを明記の上、お申し込みください。

F/T公募企画 神村恵カンパニー新作公演「飛び地」

日時
2010年11月26日(金) 20:00
2010年11月27日(土) 14:30 / 19:00
2010年11月28日(日) 14:30 / 19:00
※開演30分前から受付開始
★27日昼の回、アフタートークあり。ゲスト:雨宮庸介(美術家)
会場
シアターグリーン Box in Box
振付
神村恵
出演
トチアキタイヨウ / 福留麻里 / 神村恵
スタッフ
美術 小林耕平 / 照明 富山貴之 / 音響 牛川紀政
制作
PLATEAU
制作協力
STスポット、プリコグ
特別協力
急な坂スタジオ
主催
神村恵カンパニー
共催
フェスティバル/トーキョー
料金
前売2,800円・当日3,200円・学生2,500円(予約のみ)
概要
1
私の皮膚の内側は、すべて私の領域であるはずなのに、そこには私の見知らぬ、統治の行き届かない場所がある。それは単なる空洞なのか、それとも誰かの中身を預かっているのか。自分の一部がどこか他の場所に置かれている、他人の一部が自分の中に入り込んでいる、ちょうど飛び地のように。
2
離れたところに私の土地がある。そこでいくつかの選択肢がある。
 a 使者を派遣し、私の命令に従わせる。
 b 外交と防衛のみ制限し、他は自治に任せる。
 c 他の土地と交換して、手放す。
私の土地は離れた場所に帰属している。そこでいくつかの選択肢がある。
 a' 本国からの使者を待ち、その指示に従う。
 b' 使者を境界に留めて交渉し、自治を要求する。
 c' 独立国の振りをする。
もしも面積の大小や武力行使によって主従関係が決められないのなら、何によって決まるのか。
3
袋に空気が半分くらい入っている。空気は流動的なので、そのままでは袋の形は定まらない。それを外からぎゅっと圧迫し、空気の領域を追い込む。空気のない箇所は折りたたまれる。そのことで、全体の輪郭、というよりむしろ嵩(かさ)を明らかにしていく。例えばそんなふうに私が自分の身体を認識する過程を、あなたがこの作品全体を把握する過程に重ね合わせることができるだろうか。

WOSK presents vol.10に出演

日時
2010年10月16日(土)
会場
SNAC(清澄白河より徒歩3分)
出演
神村恵 / 梅田哲也 / アキビンオオケストラ / LE TON MITE / core of bells
詳細
詳細はこちら

神村恵ソロシリーズ 「訪問者」Vol.1

日時
2010年9月25日(土) 14:30開場 15:00開演 / 18:30開場 19:00開演
会場
SNAC(清澄白河より徒歩3分)
料金
2,500円(前売・当日とも)
概要
ソロシリーズを始めます。
1回ごとに、ルールや振付をスコアに起こして実践します。そしてそれを重ねていきます。
シリーズの最後には、人に振付として手渡せる、ある程度複雑なあるいは単純なスコアができあがるはずです。
重ねることの意味は何でしょうか。分かりません。なのでやってみるしかないわけです。

神村恵×大倉摩矢子「尻尾と牙とまた尻尾」

日時
2010年9月16日(木) 19:30〜21:00
2010年9月17日(金) 19:30〜21:00
2010年9月18日(土) 18:00〜19:30
※開演30分前から受付開始
会場
Art Center Ongoing(吉祥寺駅より徒歩13分)
料金
前売1,500円・当日1,800円・通し券3500円(予約のみ)
※各回30名様限定
概要
以前からずっと気になっていた大倉さんと、初顔合わせです。
お互いのことを根掘り葉掘り聞き出したり、テーマを出し合って即興してみたり、
発見と新たな謎がぐるぐる追い掛け合うであろう3日間です。
当日まで、大倉さんと神村でメールをやり取りし、それをブログに載せます。
そのやり取りに基づいて、3日間の中身を進めていきます。

おそらく私とは全く違う方法と動機で踊りをつくりだす大倉さんに、尊敬と関心を抱いてきました。
違うことだらけにもかかわらず共感を感じてしまうのは
多分、自分の感覚に対する欲深さという共通項があるからです。
というのも含めて、私が勝手に抱いてきた妄想を本人にぶつけてみます。
発見と新たな謎が、2人の間で客席との間で、ぐるぐると追い掛け合う3日間になるでしょう。
神村恵

二人がそれぞれに追い求める感覚は、離れてみたり交わってみたり、発光したり発酵したりしながら、
未知なるからだのひきだしを開いたとき、何に出逢わせてくれるのでしょうか。
共鳴する部分と乖離する部分を識ることで、それぞれの求める方向がよりピュアになっていく3日間にしたい。
今も私は胸おどらせています。
大倉摩矢子